Arithmer News Letter(8月号)
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いま、AIは画面の中で答える存在から、現実の世界を見つめ、考え、語り、自ら動く存在へと進化しています。
2050年には、世界で約10億体のヒューマノイドが稼働すると言われています。それは、人類の知識と技能が身体を持ち、あらゆる現場で人とともに働き始める、大きな転換です。
MIRAXIOMの目が現場を捉え、ALATISの耳と鼻が変化を感じ、MoirAIの頭脳が専門知を対話させ、WazaNoaの口が知恵を伝える。そしてZa-ARIQの手とHACHICLEの足が、判断を確かな行動へ変えていきます。
これらの知能をARIQがひとつにつなぎ、人が創造、共感、責任ある決断に集中できる時間を生み出します。しかし、すべての仕事に、すべての機能や人の身体が必要とは限りません。貴社の業務や課題に合わせ、必要な知能だけを個別のプロダクトとして、無理なく柔軟に導入し、未来に向けて拡張できます。
私たちがつくるのは、人に代わる未来ではなく、人の力を広げ、技能を次代へつなぐ未来です。見る、感じる、考える、伝える、動く。その知能を、必要な場所から、ひとつずつ。
10億体の先にある新しい社会を、Arithmerは数学とAIの力で、いま現場から創り始めます。詳しくは、各プロダクトのロゴをクリックして、ぜひご覧ください。

現場が、自ら学び、動き始める。
小さな変化を起点に、観測から判断、実行、改善までがつながる。Arithmerのプロダクト群が実現するのは、経験を重ねるほど進化する「企業知能」です。
最初に働くのは、MIRAXIOMの「目」。人間の視覚の限界を超える高精度なビジョンAIで、製品の微細な欠陥や現場の変化を捉え、品質を管理します。画像と言語を扱うマルチモーダルAIが重要な場面を記録し、作業日誌や報告書まで自動作成。現場の経験を、活用できる観測データへ変えます。
ALATISは、これらの画像・文書に、IoT、各種機器、POSから流れ込む膨大な数値を統合。形式や時間軸が異なる観測データを、意味でつながる統合データベースへ再構築します。セマンティック・データレイヤーとリアルタイム解析により、故障や事故の予兆を捉え、アラートとネクストアクションを通知。複雑な解析結果もニュース動画に変え、現場から経営まで届けます。
たとえば、品質低下と設備の振動変化が同時に現れたとき。MoirAIの「頭脳」が、品質、設備、作業計画の専門知を対話させます。専門特化型マルチエージェントが原因の仮説、制約、リスク、改善策を検証し、自律的に会議を進行。根拠や不確実性を含むレポートを人へ報告するため、毎回の資料準備や招集を減らし、人は重要な判断に集中できます。
そこで得られた専門知と、会社として継承したい技能を、WazaNoaが企業固有の知識空間へ再構成。不足する知識を検証しながら補い、作業手順だけでなく、判断の理由や熟練者の工夫まで積み上げます。Noaの「口」が、その知恵を必要な人へ、必要な時に伝えます。
そして、Za-ARIQの「手」が作業を担い、HACHICLEの「足」が巡回・点検を実行。ヒューマノイドARIQは、会話、移動、作業を全身でつなぎます。視覚と言葉を動作へ結ぶVLAとPhysical AIが、人の監督と安全制御のもと、過酷な労働環境でも判断を確かな行動へ変えます。
実行結果は、新たな観測データとして再びMIRAXIOMとALATISへ。成果を評価し、知識とモデルを更新することで、高速な閉ループ型PDCAが自律的に回り続けます。成功例も失敗例も、次の判断を磨く学習資産になります。このデータフライホイールが、分析・報告・実行の量と質を継続的に高める。使うほど、企業の経験が次の競争力へ変わっていきます。
主な取引先
※正式にロゴ掲載許可をいただいたお取引先様のみアルファベット順に掲載しております。
























