top of page
WazaNoa_logo.png

​保守点検・作業支援 AIエージェント​

​画像をクリックすると動画が再生されます。ぜひご覧ください。

wazanoa_image_0817_01.png
wazanoa_image_0817_02.png
wazanoa_image_0817_03.png
wazanoa_image_0817_04.png
wazanoa_image_0817_05.png

「現場に眠る『なぜ』まで聞き出し、その技を誰もが使える貴社の知能へ。」

設備に異常が起きたとき、若手の担当者が探している答えは、実は貴社のどこかに存在していることが少なくありません。マニュアルの一節、過去の報告書、作業動画、あるいは熟練者の記憶の中にあります。それでも現場が立ち止まってしまうのは、知識がないからではなく、散在した情報と、まだ言葉になっていない経験を、必要な瞬間に使える形で取り出せないからです。

 

WazaNoaは、貴社の技と知識を丁寧に受け取り、現場で生かし、次の世代へつなぐ現場ナレッジAIです。「Waza」は、職人や熟練者が培ってきた技、判断、工夫を表します。「NOA」はNext On-site Assistant、すなわち次世代の現場支援アシスタントを意味します。その名には、人をAIに置き換えるのではなく、人に宿る価値を貴社に残し、声でつながった知識から「技の輪」を育てたいという思いが込められています。

第一に、必要な知識空間の全体像をAIが描き、不足する知識領域を見つけ、対話で満たしながら、根拠をたどれる貴社専用の資産へ変えられることです。

 

WazaNoaは、マニュアル、図面、写真、故障履歴、音声、動画を取り込み、設備、工程、兆候、原因、判断基準、手順、例外、安全事項などの関係を整理します。さらに音声ヒアリングモードでは、NOAが貴社の目的や対象業務から、その仕事に必要な知識の範囲と構造を推測し、すでにある知識を認識したうえで、未整理の領域や曖昧な部分を見つけます。そして「最初にどこを見ますか」「その順番で確認するのはなぜですか」「正常と異常をどう見分けますか」「例外や危険な兆候はありますか」と、回答に合わせて次の質問を組み立てます。決められた質問票を繰り返すのではなく、分かっていることを踏まえて不足を優先的に聞くため、熟練者の負担を抑えながら暗黙知を体系化できます。

 

職人の作業動画も、単に保存するだけではありません。工具を当てる角度、手を動かす順序、力加減、音や状態を見分ける着眼点を、映像、音声、解説と結びつけます。熟練者が動画を見ながらNOAの問いに答えることで、「何をするか」に加えて、判断の理由や失敗しやすい場面、「なぜそうするのか」まで残せます。内容は出典、確認者、更新履歴とともに保存されるため、幅広い一般知識ではなく、「貴社の設備で、貴社の条件なら、何を根拠に判断するのか」を扱う貴社専用のAI資産になります。

第二に、蓄積した知識を、音声、図解、写真、動画によって、必要な人へ必要な瞬間に、行動できる形で届けられることです。

 

手袋をしている、工具を持っている、設備から目を離せない。そうした現場で、長い文章や複雑な画面操作は役に立ちません。WazaNoaは、骨伝導マイクなどを介した問いかけに応じ、音声で次の行動や重要な注意を簡潔に伝え、スマートフォンには写真、図面、確認箇所、動画、チェックリスト、参照した根拠を表示します。聞いて理解し、見て確かめ、そのまま作業へ移れる設計です。根拠が足りなければ、もっともらしい回答で埋めず、追加確認や有識者への相談を促す運用もできます。

 

入力画面や管理画面にも、同じ優しさを貫いています。「新人へ設備停止時の対応を教えたい」「職人の動画を教育に使いたい」と、したいことを少し入力するだけで、AIが対象者、必要な知識、質問項目、提示方法、権限、運用手順などを予測し、「この内容でよろしいですか」「安全確認も追加しますか」と確認します。人は専門的な設定を覚えるのではなく、AIと会話しながら最適な設定を完成できます。

 

この対話は、交替勤務の申し送り、多言語案内、教育、現場アンケートにも広がります。外国人スタッフへ手順の理由まで伝え、共通意見だけでなく少数の気づきも拾えるため、技能継承と情報共有、改善活動が一つの知識循環としてつながります。

第三に、人の確認を中心に知識を安全に育て、費用を予測できる形で、部署、拠点、用途へ安心して広げられることです。

 

現場から「実際の原因は違った」「この動画の方が分かりやすい」といった声が返っても、AIが無条件に正解として覚えることはありません。質問、回答、作業結果、改善意見を知識案として整理し、熟練者や管理者が確認・承認してから反映します。出典、版、更新日、アクセス権限を管理し、貴社固有の技術をセキュアに守りながら、正確さと鮮度を高めていきます。

 

対話型アンケートから仮想ペルソナを構成し、商品や工程を検討する際の論点を広げることもできます。ただし、実際の調査や責任者の判断に代えるのではなく、見落としていた意見や、次に確かめるべきことを見つける支援として用います。

 

生成AIのAPI利用料、クラウド基盤費、保守・監視、継続的なアップデートは月額保守ライセンス料に含まれます。契約範囲内では追加の従量課金はなく、想定を超える場合にも、事前のご説明と貴社の合意なく費用を上乗せすることはありません。利用が広がるほど費用が見えにくくなる不安を抑え、必要なときに安心して使い続けられる、予測可能で透明性の高い料金体系です。

 

ここから、WazaNoaの価値はさらに広がります。品質、安全、停止時間に厳しい要求がある製造現場で、Arithmerのプロダクト群は、異なる情報を精緻に関係づけ、状況に合う知識を絞り込み、現場で使える形で届ける高精度な技術を鍛えてきました。その技術と、人の承認によって信頼性を保つ設計思想を、製造業からさまざまな業界へ、貴社固有の仕事に合わせて丁寧に展開していきます。

 

製造業では、設備異常時の初動案内、熟練作業の動画教育、品質・安全手順の標準化を支え、探す時間や判断の迷いを減らし、技能継承を滑らかにします。建設業では、施工図面、安全基準、写真付き手順を音声と多言語で案内し、説明の繰り返しを減らしながら、確認品質をそろえます。物流では、自動倉庫や搬送設備の異常時に確認順序と安全事項を示し、担当者を待つ時間も有効な初動へ変えます。食品分野では、洗浄、アレルゲン切替、衛生確認を確実に伝え、重要な手順と記録を整えます。

 

ビルメンテナンスやインフラ保守では、巡回、異常対応、報告、申し送りをつなぎ、点検の抜けや記録負担を抑えます。自動車整備では、整備履歴、警告表示、作業動画を結びつけ、若手が熟練者の着眼点を学びながら作業できる環境をつくります。医療・介護施設やホテルでは、設備対応や交替時の申し送り、多言語教育を支え、担当者が変わっても大切な情報を確かに引き継ぎやすくします。農業・畜産では、季節ごとの判断や機器の扱いを残し、土地と経験に根ざした知恵を次の担い手へ渡します。

 

どの業界でも、WazaNoaが目指すのは、人の代わりに答えを決めることではありません。探す、聞き回る、同じ説明を繰り返す負担を減らし、人が本来の専門性と判断力を発揮できるようにすることです。

 

もし貴社に「あの人に聞かなければ分からない」「動画はあるのに教える仕組みがない」「資料はあるのに使えない」という課題が一つでもあるなら、まず一つの設備、一つの工程から、実際の資料と質問でお確かめください。私たちは導入を急いでいただくのではなく、貴社の現場に本当に役立つ知識の形を一緒につくり、効果を丁寧に確かめながら育てていきたいと考えています。

bottom of page