top of page

Search

検索

「」に対する検索結果が207件見つかりました

  • 新任取締役及び新任監査役の就任ならびに新役員体制に関するお知らせ

    当社は、2019年6月20日開催の定時株主総会および同株主総会後の取締役会並びに監査役会において、取締役及び監査役の人事について決議致しました。これにより、2019年7月1日以後の当社の役員体制が以下のように決定しましたのでお知らせ致します。 なお、各役員の経歴詳細はこちらをご覧下さい。 https://www.arithmer.co.jp/leadership

  • 日経サイエンスArithmer’s Eye 特別対談

    独自の戦略でAI立国を目指す 現代数学を活用し質の良いデータを確保 モノづくり大国として製造現場の高度なノウハウを持つ日本。良質なデータを駆使したAI(人工知能)システムの開発は豊かな地域社会を生み出すことにもつながる。 質の良いデータで世界に勝つ 衆議院議員 山口俊一(Yamaguchi, Shunichi)1990年に衆議院議員初当選。現在, 同10期。第二次および第三次安倍内閣において科学技術政策,宇宙政策,情報通信技術(IT)政策などを担当する内閣府特命担当大臣を務めるなど,国の科学技術振興に強いリーダーシップを発揮してきた。 大田 長年,日本の科学技術にかかわってこられた山口さんは,数学の重要性についても深い見識をお持ちです。私が東京大学で最初の数学ベンチャーであるArithmerを設立する際にも,たくさんのアドバイスをいただきました。 山口 世界で熾烈なAI(人工知能)研究競争が繰り広げられるなか,大田さんはそのなかで日本が勝つための明確なビジョンをお持ちでした。初めてお会いしたときに技術的な話を聞き「これはいける」と直観したのです。大田さんは少し迷っておられたので,だいぶそそのかさせていただきました(笑い)。 大田 AIの技術開発では,いわゆるGAFA(Google,Apple,Facebook,Amazon.com)を中心としたアメリカ企業や中国企業が大きな影響力を持っています。その中で日本の存在感をどう示していけるかが大きな課題です。 山口 私は,平成2年に初当選して以来,約30年自由民主党の情報戦略調査会にかかわってきました。近年,深層学習の登場でAIが急浮上すると同時に,IoTの普及によってAIが必要とするビッグデータが手に入るようになり,それをGAFAなどが独占しようとしていることに危機感を抱いています。 大田 状況を打開するには日本企業の特性を生かした戦略が必要だと思います。例えば,GAFAなどが注力しているのはB(企業)to C(消費者)のモデルで非常に汎用性の高いものです。それに対して,B(企業)to B(企業)のモデルには,顧客ごとに緻密かつオーダーメイドのシステム設計が必要となります。それは日本人が強いところだと思います。 山口 GAFAが集めているデータは膨大で,いまさらかないません。しかし一方において,製造業をはじめ企業の現場から得られる良質なデータでは,おそらく日本は負けていない。 大田 おっしゃる通りだと思います。いま深層学習などの研究領域においても,データの量より質が結果に大きな影響を与えるという流れになっていますので,そこにこそ日本の強みがあるのではないでしょうか。 現代数学への理解を高める教育を 大田 そして,「質の高いデータとは何か」という根源的なところに数学があります。例えば,データの質の高さを客観的に判断する基準として,より抽象的かつ汎用的な数学のモデルが不可欠になります。 山口 数学の重要性が増すなか,それに教育が追いついていないことが課題です。例えば,大学では文系,理系がはっきり分かれ,文系ではあまり数学が重視されていませんでした。しかし,最近では文学部の学生でも数学を必修にすべきというような議論が行われるようになり,政府の基本方針の中にようやく入ってきました。 大田 私は,東京大学の1年生に線形代数の授業を行っていますが,これは高校の数学の延長ではなく大学で新たに扱う数学。現代数学の入口なんですね。そこで東大生といえども戸惑う学生が多く挫折しがちです。単位は必修なんですが,深いところまで理解しようとしない。それがいちばんもったいないことだと思っています。 山口 国もその重要性はわかっているつもりです。大学で必修にするのはもちろん,初等教育で順列組み合わせなど統計的なことをやりたい。具体的な事例でやりたいですね。文系で会社の社長になったとき,AIとはどういうものかがわからないとどうしようもないですからね。 大田 絶対必要なものですね。 AIロボットがモノづくりを救う 山口 AI開発における日本の強みとして,ロボットと合体したAIもあると思います。これで何とか勝負できないかなと考え「頑張れ,頑張れ」と応援団長をやっています。 大田 ありがたいことです。Arithmerの研究開発は3つに分かれていて,一つは画像解析,一つはデータベースと自然言語処理,最後がロボットです。このうち画像解析はロボットの目になり自然言語処理は口になるなど,ロボットはAI技術の集大成ともいえます。近い将来,製造ラインの自動化や介護・医療の複雑な課題を解決するために,AIを搭載したロボットが世界中に普及していくと考えています。 山口 日本はモノづくりに秀でていて,さまざまなタイプのロボットでいちばん性能の良いものを日本企業が手がけています。モノづくりのロボットと,現代数学を使ったAIをうまく組み合わせることで世界に勝つ。最終的には鉄腕アトムを目指していただきたい。 大田 はい,モノづくりの現場では技術の伝承も課題になっています。専門的な技術というのは属人的な技術なので。その人がいなくなると途絶えてしまい,大きなリスクとなります。鉄腕アトムのように,人を超える能力を身につけたロボットが世界に貢献する日がやがて来ると思います。 地方から始めるAI社会実装 山口 こうしたAIの技術革新を地方創生にも生かしていきたいですね。例えば自動運転の実証実験を地方で開始するとともに,次世代通信規格である5Gも地方から導入を進めます。 大田 実際,地域では自動車は移動のために不可欠の存在ですが,年をとると運転できなくなります。自動運転の早期実現は大きな課題です。また5G技術とAIとを融合した遠隔医療も地域医療の再生につながる。先端技術の社会実装を地方からという取り組みは素晴らしいと思います。 山口 自動運転も完全な自動運転でなくてもいいんです。年齢と共に衰える機能を補完するような仕組みを,なるべく早く実現したいですね。そのために道路交通法なども柔軟に変えていく予定です。また,地方にもいい技術を持っている大学や企業があります。AI技術の導入による地方大学発ベンチャーの実現にも期待したいですね。 大田 私たちは,徳島県に主要な研究開発拠点を持つ製薬企業から受注をいただいていることもあり,徳島大学にサテライトオフィスを設けています。徳島に住んでいる優秀な人にサテライトオフィスで働いていただくなど,地方にいて世界を相手に活躍できる人材の育成にも務めたいと思います。 山口 期待しています。今後AIは,人間の生活を圧倒的に向上させると同時に,日本が抱える問題を解決してくれる存在となるでしょう。その技術開発にオールジャパンで取り組むことで,日本は世界に冠たるAI大国になってほしいですね。 日経サイエンス 2019年7月号 http://www.nikkei-science.com/page/magazine/201907.html クリックすると閲覧できます。

  • 東南アジア最大級のイノベーションイベント『Innovfest Unbound 2019』に出展致しました。

    シンガポール企業との取引準備を積極的に進め、 今後もアジアにおける市場開拓 Arithmer株式会社はシンガポールで開催された東南アジア最大級のイノベーションイベント『Innovfest Unbound 2019』のJ-Startupパビリオン(ジェトロ運営)に出展致しました。『Innovfest Unbound』は近年めざましい発展をみせるアジアに世界中の企業、スタートアップ、起業家、ベンチャーキャピタルを集める国際展示会・商談会です。シンガポールは国を挙げたデジタルイノベーション戦略を推進しており、スマート構想(Smart Nation Innovations)の名のもと『Innovefest Unbound』を主催しています。Arithmerはシンガポール企業との取引準備を積極的に進め、今後もアジアにおける市場開拓を活発化して参ります。 日時 2019年6月27日(木) 会場 Marina Bay Sands, Sands Expo & Convention Centre

  • 日経BP社主催のデジタルイノベーション2019九州に出展致しました。

    日経BP社主催のデジタルイノベーション2019九州に出展致しました。 日時 2019年6月18日(火)~19日(水) 10:30~17:30 会場 福岡国際会議場

  • SSII 2019第25回 画像センシングシンポジウムにてレクチャー致しました。

    画像と属性の組み合わせから 採寸値を予測するAI学習についてレポート ArithmerはSSII 2019第25回 画像センシングシンポジウムに参加致しました。SSII 2019は実用化が進む注目の技術、画像センシングにおける第一線の研究者や若手トップ研究者を集めた研究および交流の場となっています。Arithmerは研究開発本部次長 佐藤大輔博士、 DB開発室室長 有田親史博士、 R3開発室室長 八登浩紀博士、 OCR開発室 課長代理 石橋 佳久がショートオーラルセッションおよびインタラクティブセッションに参加しました。発表内容として、画像と属性(体重・身長・年齢など)の組み合わせから採寸値を予測するAI学習についてレポートしました。 日時 2019年6月12日(水)~14日(金) 会場 パシフィコ横浜アネックスホール (〒220-0012 横浜市西区みなとみらい1-1-1) 公式HP https://confit.atlas.jp/guide/event/ssii2019/top ■ショートオーラルセッション 日時 2019年6月14日(金) 13:30~14:15 場所 メインホール(アネックスホール2F) タイトル 「属性情報および画像を使った人体寸法推定」 ■インタラクティブセッション 日時 2019年6月14日(金) 14:15~16:00 場所 ISゾーン(アネックスホール2F) タイトル 「属性情報および画像を使った人体寸法推定」 Arithmer株式会社 研究開発本部次長 佐藤大輔博士 京都大学大学院理学系研究科博士課程修了(理学博士)。博士課程修了後はフランス・サクレー研究所、アメリカ・ブルックヘブン国立研究所、イタリア・ECT研究所、ドイツ・フランクフルト大学で理論物理学の研究に従事。日本物理学会若手奨励賞受賞。AI分野で数理系の素養が活かせ、かつ直接社会に貢献できる可能性を知り、2018年にArithmerに入社。主に画像認識およびロボティクス関係のプロジェクトに携わる。 Arithmer株式会社 DB開発室室長 有田親史博士 東京大学大学院理学系研究科博士課程修了(理学博士)。九州大学、フランス・サクレー研究所、ドイツ・ザールラント大学で研究と教育に従事。日本物理学会若手奨励賞受賞。直接社会と関わって人の役に立つ仕事を求めて2018年にArithmer入社。 Arithmer株式会社 R3開発室室長 八登浩紀博士 京都大学大学院理学系研究科博士課程修了(理学博士)。博士課程修了後流体シミュレーション会社で研究開発に従事。AIを用いた社会貢献に従事すべく2018年にArithmer入社。 Arithmer株式会社 OCR開発室 課長代理 石橋 佳久 大阪大学大学院理学研究科修士課程修了。修士課程修了後、貴金属化学加工の会社で開発に従事。高度数学を用いて社会に貢献するという仕事内容に魅力を感じ、2018年にArithmer入社。

  • 日本経済新聞電子版に改元カウントダウンの弊社広告を掲載致しました。

    改元のカウントダウンにあわせ日本経済新聞電子版のトップページおよびその他日経媒体に弊社広告を掲載致しました。 掲載媒体:日本経済新聞電子版のトップページ 掲出日時:4月30日(火) ~5月1日(水) 掲載媒体:日本経済新聞電子版、NIKKEI STYLE、日経会社情報DIGITAL、日経電子版モバイル、日経電子版アプリ 掲出日時:4月29日(月)~5月12日(日) 広告デザインはAiCON TOKYO株式会社によるものです。 新しい時代を迎え、さらなる革新を目指し努力してまいる所存です。 今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。

  • 日本経済新聞社主催のAI/SUM2019にて弊社代表が講演しました。

    日本経済新聞社主催のAI/SUM 2019(2019年4月22日~24日開催)に弊社代表大田が講演をしました。 また同イベントの展示会にてArithmerブースを出展させて頂きました。 日時 : 2019年4月22日(月)~24日(水) 会場 : 丸ビル  東京都千代田区丸の内 2-4-1 / 新丸ビル 東京都千代田区丸の内1-5-1 公式HP https://aisum.jp/ja/ また、4月22日には弊社代表大田がデモステージにて講演を行わせて頂きました。 日時 : 2019年4月22日(月) 会場 : 丸ビル  東京都千代田区丸の内 2-4-1 丸ビル、Room 5

  • 羽田空港に弊社看板広告を掲出しております。

    羽田空港国内線第1ターミナル2階到着客階段上部及び国内線第1・2ターミナル バゲージクレイムに弊社看板広告を掲出しております。 この度、4月1日より、羽田空港国内線第1ターミナル2階到着客階段上部、および国内線第1ターミナル1階北バゲージクレイム、国内線第2ターミナル1階到着バゲージクレイムに弊社の看板広告を掲出することとなりました。 広告のデザインはAiCON TOKYO株式会社の石渡晃一社長にお願いしました。 これを機にさらなる努力を重ねてまいる所存です。今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。

  • 映画「波乗りオフィスへようこそ」の地方創生というコンセプトに賛同し、弊社は本映画に協賛させて頂きました。

    映画「波乗りオフィスへようこそ」(2019年4月全国公開予定)は、ベンチャー企業による地方創生というコンセプトとして作られた映画であり、弊社は本コンセプトに賛同し協賛させて頂きました。作中には弊社及びPR動画も登場しております。

  • 【Arithmer Seminar #09】理化学研究所 数理創造プログラム上級研究員 瀧雅人先生

    【Arithmer Seminar #09】理化学研究所 数理創造プログラム上級研究員 瀧雅人先生による招待講演が、3月28日(木)に弊社六本木オフィスにて開催されました。 タイトル: 「深層学習の応用研究と数理的理解の現状」(続き) ■プロフィール: 2004年東京大学物理学科卒業2009年東京大学大学院理学系研究科物理学専攻 博士号取得2009~2012年京都大学基礎物理学研究所 博士研究員2012~2014年理化学研究所 基礎科学特別研究員2014~2016年理化学研究所 iTHES 研究員2016年~理化学研究所 iTHEMS 上級研究員 ■瀧先生著書: 「機械学習スタートアップシリーズ これならわかる深層学習入門」(講談社) URL:https://www.kspub.co.jp/book/detail/1538283.html

  • 理化学研究所「産学連携数理レクチャー」にて、弊社代表が招待講演を行いました。

    理化学研究所 和光キャンパスにて開催される「産学連携数理レクチャー」にて、弊社代表大田が招待講演を行いました。 講演テーマは、「AI Smart Robot Network」についてです。 講演要旨 Arithmer Inc. is a startup company providing with business solutions in the field of AI / machine learning / robotics, which emerged from Mathematical Science Dep., Univ. of Tokyo. I will present our recent success stories and ambitious attempts in which applied mathematics is fully utilized, such as optical character recognition, automatic artificial tooth design, scoring driver’s skill from movie, and image measurement of human body. 日時:2019年3月22日(金) 15:00~17:00 会場:理化学研究所 和光キャンパス 統合支援施設2階 大会議室 リンク:https://ithems.riken.jp/ja/events/ai-smart-robot-network

  • Interdisciplinary Workshop “Mathematics and Pharmaceutical Sciences”にて、弊社代表が招待講演を行いました。

    東京大学大学院数理科学研究科にて開催されるInterdisciplinary Workshop “Mathematics and Pharmaceutical Sciences”にて、弊社代表大田が招待講演を行いました。 講演テーマは、「AI Smart Robot Network」についてです。 こちらは、東京大学とケンブリッジ大学との戦略的パートナー大学プロジェクトで、 将来の連携のための準備として相互理解を深める目的でおこなわれるワークショップです。 日時:2019年3月11日(月) 会場:東京大学大学院数理科学研究科 リンク:http://www.ms.u-tokyo.ac.jp/~kohno/conference/MP_workshop/

まだタグはありません。
bottom of page