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導入事例 株式会社コナカ様 


自動採寸のイメージ画像


従来の課題


従来のオーダースーツはテイラーと言われる、熟年の職人により一つひとつ丁寧に製作が行われます。そこで最も重要である採寸作業は職人の技と経験を交えた独自の『勘』を使って行われており、一点一点、丁寧に採寸されたデータから、着心地の良い「仕立てサイズ」を提案することでオーダースーツは作られています。

この作業をAIによる自動化するということは、とても技術的なハードルが高く、既に他社の採寸技術も試されていたコナカ様においても、実寸からの誤差が10%程度あったため、他社の既存技術ではオーダースーツは作ることができない現実と課題感がありました。



Arithmerによる解決

自動採寸アプリの画面紹介


特許取得済みの自動採寸システムにより、測定誤差が大幅に改善。ミリ単位での高精度採寸が可能に


共同開発したAI画像採寸アプリでは普段着のまま2枚の写真を撮影し、自身の属性データを入力するだけで採寸が可能となります。また、専用のスーツも不要となることから、誰でも手軽に簡単に自身の採寸ができるようになり、より広くの顧客を獲得に繋がりました。

結果としてコロナ禍にも関わらずオーダースーツの売り上げは前年比7倍を達成。このAI画像採寸アプリには特許取得済みのアルゴリズムが組み込まれており、ミリ単位での高精度採寸が可能となるため、返品0件、手直し1件と大変良好な結果が出ており、ご好評をいただいています。



3次元自動採寸システム技術紹介


Arithmer R3の「自動採寸システム」は高度数学を駆使し、オーダーメード衣服の利用拡大に貢献しています。

自動採寸システムの技術紹介
自動採寸システムの仕組み




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