ArithmerはAIの会社なのか?


はじめまして。営業企画本部の柴田です。


今年に入って、当社のHPをリニューアルした一環として、社員ブログを上げさせていただいています。他のメンバーのブログは下記からお読みください。



私にもライティングの依頼がありましたので、ここに記事を投稿させていただきます。かたい文章よりも、少しやわらかい文章のほうが好きなので、肩の力を抜いて書かせていただきます。内容的にはとりとめのない話ですが、私が働いている気持ちを整理して書かせていただきました。気軽に読み進めていただけるとうれしいです。


私はArithmerをAIの会社だと思い入社しました


まず私は2020年に縁があって、Arithmer(以下当社)に入社しています。その時の気持ちは、「なんか新しいことをやってみたい!」→「AIとか難しそうだけどおもしろそうだ」→「受けてみよう!!」と本当にそれくらいの気持ちでした。正直なところ、AIがなんなのかよくわかりませんでしたし、なんとなく面白そうだ、やってみよう、と思ったわけです。

一方、AIという言葉はとても広い意味をもちます。「機械学習はAIだ」や「ディープラーニングはAIである」といったすみ分けについて私は語りきれないので、他の人にお任せしますが、とりあえず私は「ArithmerはAIの会社だ」と思い、選考を受け、入社したわけです。


そして入社した翌年に、「ArithmerはAIの会社なのだろうか」という疑問をもちつつブログを書いているわけですから、不思議な気持ちです。業界や業種という目線で見ると、当社はIT産業の中でも、いわゆる「AI技術」と呼ばれる分野に強みをもった、BtoB企業ですが、それだけではないのかなと思っております。



本当にArithmerはAIの会社なのだろうか?


このタイトルに対する私なりの回答は、「ArithmerはAIのみの会社ではない」というものです。はっきりしない回答ですよね。もう少しひも解いてみていきたいと思います。

当社のHPのトップには以下のように記載されています。


「高度数学を応用して、まだ見ぬ新しいAI・IT技術を創造してゆきます」

ここではAIとはっきり記載されています。ただしAIの前には「高度数学」、そして「まだ見ぬ新しいAI・IT技術を創造」とあります。このメッセージにもみられるように、当社はAIのみの会社ではないと言えると思います。


実際、社内業務においては、AIを使った案件の他に、データ分析や流体シミュレーションにたずさわる案件など、多種多様です。AIに関連する仕事は多いが、どちらかといえばエンジニアは自身のもつ学術的な知識をビジネスに転化できるか、といった側面で開発を進め、営業はお客さまの業務課題は何か、当社技術で解決できそうか、といった意識をもつことが多く、このような両者が会話をしつつビジネスをつくりあげていくイメージです。


一般的なシステムエンジニアリングとも違っており、アカデミックな業界とも違う。そんな不思議なところを感じつつ、今の業務に取り組んでいますが、この「はっきりとした回答がない」感じが私はきらいではありません(ビジネス的には明快に言えたほうがいいんですけどね)。


最近、私達の最大の売りはAIではなく、お客さまの課題・問題に対して解決法を考え、実装できる能力なのではないか、と強く思うようになりました。社内メンバーには、営業サイドの無理難題を形にしてくれて本当にありがたいと感じています。


そしてこのような当社に、様々な業務課題や社会課題の解決のためにお問い合わせいただき、ビジネスに活かそうとしてくださるお客さまがいらっしゃいます。本当に感謝の念でいっぱいです。


関わらせていただいた案件:豊田通商とArithmerが共同でAIを活用した船会社選定サポートシステムを特許出願いたしました


これからもより多くのお客さま、仲間と出会っていきたい