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福島県広野町などとAIスマートシティプロジェクト推進に関する協定を締結



広野町役場において開催されたAIスマートシティプロジェクト推進に関する協定締結式


6月3日、福島県広野町役場において広野町と株式会社大和田測量設計と弊社がAIスマートシティプロジェクト推進協定を締結しました。このプロジェクトはAIを災害に強いまちづくりに役立てる取り組みです。協定の締結はNHKニュース 「おはよう福島」、読売新聞 福島、福島民友新聞社、福島民報社、河北新報社、等において取り上げられました。 広野町のスマートシティプロジェクトは、AIとドローンを活用し、短時間で集中豪雨・洪水・津波などによる浸水被害を予測する技術の実証を進め、被害を最小限に抑える試みです。プロジェクトは、広野町および数学を応用したAI開発を手掛けるArithmer、そして高性能のドローンを所有する株式会社大和田測量設計の3者が連携して推進します。AIとドローンによる被害予測を実証する自治体は全国で初めてといわれています。 広野町は予測データを活用し、住宅や医療機関の浸水対策やより安全な避難経路の確保などを進めます。これまで想定されていなかった氾濫の危険性のある箇所が判明する可能性もあり、被害を回避するための事前の備えにつなげる方針です。 弊社代表は「東日本大震災からの復興を成し遂げ、防災への意識が高い広野町において事業を進めたいと考えてまいりました。全国また世界へと発信できるようなスマートシティモデルを構築できればと考えています」と話しました。また梅雨の水害時にも浸水予測を行うことで被害の軽減に貢献できると予想されます。Arithmerと株式会社大和田測量設計は定期的に広野町を撮影し、様々なパターンを想定した浸水予測データを準備し、広野町に提供する予定です。


2020年6月4日付 読売新聞 福島(朝刊) 23面 ※発行元の掲載許可を得ております


2020年6月4日付 福島民友新聞社(朝刊) 2面 ※発行元の掲載許可を得ております


2020年6月4日付 福島民報新聞社(朝刊) 3面

※発行元の掲載許可を得ております


2020年6月8日付 河北新報社(朝刊) 20面 ※発行元の掲載許可を得ております

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